私のいつも行っている温泉で自転車を楽しむ

 昨日は、家族で温泉に行きました。自転車でサイクリングを楽しんだ後で私と主人は、サウナに入りに行きます。近隣の方が良く来る地元密着のほのぼのとした温泉です。


私は、汗をダラダラ流しながら約10分を3回ほど入り、髪や体を洗い最後にお風呂に入り上がります。時間は、大体17時過ぎから18時までの1時間程温泉に入り浸りました。 そんなに、人も多くなく、常連さんばかりで挨拶をすれば、返してくれる方ばかりでした。

温泉を楽しむためのマイルール


 温泉から上がると、私は、ビン牛乳を1杯飲みます。これが、最高に幸せです。牛乳を飲み終えると、地方新聞に目を通し、テレビを見ながら、ゆっくり過ごします。その間に主人と息子を待ちます。
たまに、警察の駐在さんや地方紙の記者、葬儀社の社長さんと会います。
昨日は、珍しく親戚の方と会いました。約半年ぶり位の再会でした。お互いに近況報告をして、それぞれの家族が上がってくるのを待っていました。
 程なく息子が上がってきました。
「叔父さんこんばんわ」
と元気よく挨拶する息子に親戚の方は
「こんばんは、大きくなったな。」
と息子を見て言いました。息子もニコリと笑顔で
「ありがとうございます。」
と丁寧にあいさつしました。
親戚の方は、売店に行きアイスを買うと息子に
「お父さんに内緒だからな。」
といい息子の手にアイスを持たせました。
「いいの?」
私の顔を見て言いました。私は
「せっかくだから、ご馳走になりなさい。」
といいご馳走になりました。親戚の方は
「家は近いけどあまり会えないからな、食べてくれ。」
と笑顔で言いました。それから、間もなく親戚の方の家族も上がったようで
「お先に帰るね。ご主人によろしく。」
と手を振って帰りました。
「ごちそうさまでした。」
と私と息子が立ってお辞儀をすると、親戚の方も軽く会釈をして帰りました。
暫く、残りのアイスを食べ、主人を待っていると、今度は、駐在さんが来ました。
「おっ、今日は、風呂貰いに来たのか?」
と元気よく息子に話しました。
「はい」
と元気よく返事をしました。
「明後日から新年度だね、よろしくな。」
と駐在さんが言うと男湯の暖簾を潜っていきました。
「今年も駐在さん変わらないんだね。」
と息子と話していると主人が上がってきました。
「今、駐在さんと会った。今年は移動にならなかったんだね。」
と地方紙を広げながら言いました。
「そうみたいだね、2,3年で移動なんじゃない?」
と私が言うと主人も新聞に目を落としながら
「そうなんじゃない?」
と話しました。
地方紙を一通り読み終えると
「のどが渇いたからから帰るか。」
とのそりと立ち新聞を元の位置に戻すと下足箱へ歩いて行きました。
私と息子も後を追うように、急いで下足箱へ行きました。フロントのおじさんに
「おやすみなさい。」
と言うとフロントのおじさんも
「おやすみなさい。」
と返してくれました。


帰宅途中に小さい商店に寄り、お刺身と明日の朝のおかずを買い帰りました。

これが、いつもの我が家の温泉の楽しみ方です。

タイトルとURLをコピーしました